七夕
昨晩から雨が降ったりやんだり。梅雨らしい天気が続いていますね。
今日は七夕です。でも残念ながら雨。一時間予報を見ると21時ころまでには雨は上がりそうですが、その後は曇りマークが続きます。天の川は見れそうにないですね。
イメージですが、七夕ってあまり天気が良くないイメージがありますが、晴れる確率はどれくらいなのでしょうか。
ネットを見ていたら「天気出現率」というデータがありました。過去30年(といっても1971年から2000年というちょっと古いものですが)の気象データを基にした統計だそうですが、これによると秋田市の7月7日は「晴」が36.7%、「曇」が20.0%、「雨」43.7%なのだそうです。
当然と言えば当然ですね。7月7日と言えば梅雨の真っ最中。曇りや雨の日が多くなるのも致し方のないところです。
因みにこれを見るとこの時期既に梅雨が明けている那覇では56.7%の「晴」確率。ほかの地域は軒並み20~30%台でした。梅雨がないと言われている北海道札幌市は意外なことに秋田市と同じ36.7%。ただし雨の確率は格段に低い30.0%でした。
さて今日のような七夕の雨に名前が付いているのをご存じですか?
なんと「催涙雨」(さいるいう)というのだそうです。「会えない二人の流す涙が雨となって降ってくる」とか「雨のため天の川の水かさが増えて渡れなくなってしまい、彦星に会えなくて悲しみのあまり泣く織姫の涙」などがその語源と言われているようです。
「催涙」などどいうと「催涙弾」やクマ撃退に使う「催涙スプレー」などと物騒なイメージがありますが、なんともロマンチックですね。
ところで7月6日に降る雨は「洗車雨」(せんしゃう)というのだとか。彦星が織姫に会う際に使用する牛車を洗う水になぞらえているようです。
デートの前には車を洗う、いつの世も変わらないものだな、と思ってしまった竹萬でした。
#秋田
#新築
#リフォーム
#不動産
#七夕
#天の川
#催涙雨
#洗車雨