朝ドラ
今日は一日降ったりやんだりでしたね。関東までは既に梅雨明けしましたが、東北はどうやら月明けまで待たなければならないようです。早く明けてもらいたいものです。
NHKの朝の連続テレビ小説、いわゆる“朝ドラ”ですが、人生50数年の内、かなりの数を見てきた気がします。よく「一度見始めると次が見たくなる」とか「朝から元気をもらえる」とか言われますが、それを“同感!”って思うということは、「私は典型的な日本人」っていうことなのでしょうか。
朝の8時台、12時45分からの再放送は開始当初からほぼ変わっていないと思いますので、考えてみると子供のころから高校時代くらいまでは学校の時間と重なってリアルタイムでは見れなかったはずなのですが、結構覚えているものがあります。(「鳩子の海」「雲のじゅうたん」「マー姉ちゃん」、「おしん」は高校2年生でした。)
大学時代はかなり時間が自由だったのでリアルタイムで見たものもありました。沢口靖子の「澪つくし」斉藤由貴の「はね駒」なんかは記憶に残っています。
社会人になるとさすがに忙しくなりあまり見ない時期も続きましたが、ある時をきっかけに「私は典型的な日本人」であることを思い出したのです。
それは「ゲゲゲの女房」(2010年)。実は私、松下奈緒さんの大ファンなのです。そしてこのころ家庭に普及してきたのがHDDレコーダー。VHSのころのように短い録画時間を気にしなくていいですし、見たい時に気軽に見ることができます。しかも高画質。
このころから朝ドラはリアルタイムで見なくなりました。その代わりその後の朝ドラは常に予約ON状態。ほぼ見ていると言ってもいいかもしれません。
現在放送中の「虎に翼」ももちろん見ています。
朝ドラの特徴は、何と言っても主人公のモデルとなっている方の多彩さです。
何かを成し遂げた人が主人公であることが最大の魅力です。こうした人たちの人生を追うことによって、見ている我々はエネルギーをもらえるのだとつくづく思います。
これからも魅力ある主人公のドラマが続いていくようNHKには頑張ってもらいたいものです。
今の主人公の寅子の口ぐせ「はて…」が流行るのではないかと期待していたのですが、見事に外してしまった竹萬でした。
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