監督員
あっという間に寒くなりましたね。今日は11月上旬並みの気温だそうです。夏が長くなったおかげで、日本の良さである四季の移り変わりを楽しむことができなくなりつつあります。あと何日秋らしい日を過ごすことができるでしょうか。
19日(日)に初めて宅建士試験の監督員をさせていただきました。人手が足りないので、ということで協力させていただきました。

今までいくつかの資格試験に臨んできましたが、監督員の側は初めてです。
担当する会場で、座席表や緊急避難場所の掲示を張ったり、各席に受験番号シールを貼ったりと設営を行い、試験前には解答用紙や問題の配布、注意事項の伝達などを行います。伝達事項については一言一句同じことが伝えられるように、きっちりとマニュアルが定められており、厳正に試験が行われるよう準備されています。
試験時間中は、不正がないか、受験者に困りごとがないか、正に“監督”するわけです。
試験時間の2時間、当然のことながらスマホをいじったりすることはできません(控室に置いてきます)し、途中で受験者の照合作業もしなければなりません。その間ずっと立ちっぱなし。結構な重労働です。
また以前は早く終わったら一定時間前までは退席できたのですが、不正防止のため、現在は途中退席ができません。私自身が宅建士(当時は「宅地建物取引主任者」でしたが)の試験を受けたのは35年前。当時とは様子が全く違うので驚きました。
因みに当日の受験者のうち欠席者は約2割。毎年この比率は変わらないのだそうです。折角受験勉強をし、受験料も払っているのに残念なことです。
中には知った顔が何人かいました。発表は11月26日。ぜひ合格してもらいたいものです。
会場のノースアジア大学は、前日に2度クマが出没した、とさきがけに出ていました。「今日は出ないといいね」とスタッフと話していましたが、試験時間中に正門付近に現れたとのこと。クマも試験を受けたかったのでしょうか笑
まだクマとは遭遇したことがない竹萬でした。

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