合気道
こんにちは、竹萬です。
9月というのに暑い日が続きます。とはいうものの朝晩はだいぶ涼しくなり、着実に秋が近づいてきていますね。コロナ対策も併せてとなりますが体調管理には気を付けましょう。
先日母校の合気道部が角館で合宿をしているというので、同窓会を代表して陣中見舞いを届けに行ってきました。
部の創始者の富木謙治先生が角館町出身というご縁もあってのことだそうです。2000年に立派な角館町武道館ができたのですが、それから数えても今回が13回目ということでした。
みなさんは“合気道”というとどのようなイメージをお持ちでしょうか。私などは二人一組で示し合わせて相手を倒したり絞めたりする“型”の武術、という印象を持っていました。
当日は合宿最終日ということもあり、午後からは「演舞披露」と「練習試合」が予定されていました。「演舞」というのはまさに“型”の披露で、次々と流れるように技が繰り出される様子に感心しました。披露の順番は下級生から順に上級生へと移っていくのですが、やはり上級生になると技のキレ、迫力共に下級生とは全く違います。大学時代の4年間というのは大きく成長する期間なんですね。
続いて“練習試合”。合気道の試合を見るのは初めてだったのでワクワクしました。
着ているのは柔道着と同じようなもの。ただし柔道のように道着をつかんではいけないそうです。試合が始まってビックリしました。“演舞”とは打って変わって激しい技の攻防、しかも柔道のように組み合うことがないので動きが止まることがありません。3分の試合時間の間動きっぱなしです。
このような激しい動きの中で勝負はつくのか!?と思いましたが、決まるときはそれこそ“演舞”のようにきれいに投げ飛ばされるので見ていて鳥肌が立ちました!
ご挨拶をして少し見学させていただいて…、と思っていたのですが、時間を忘れて見入ってしまい気が付いたら1時間半もたっていました。
次にこのような機会があれば、また最終日にお邪魔したいなと思います。
みなさんも今までなじみのないスポーツをちょっとのぞいてみてはいかがですか?新しい発見があるかもしれませんよ。
以上、ちょっと「合気道やってみたいなぁ」などと思ってしまった竹萬でしたm(__)m
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