印鑑
こんにちは、竹萬です。
いよいよ寒くなってきましたね。皆さんスタッドレスタイヤの準備はされましたか？私は先日タイヤがパンクしたのを機に早々に履き替えてしまいました。これでいつ雪が降っても大丈夫。早めの準備をお勧めします！
本日契約がありました。当社所有の土地をお買い求めいただきました。7月に転職してきて私が担当させていただく初の契約となります。ようやく片目が開いた、といったところでしょうか。お客様には感謝申し上げます。
不動産の売買契約には「重要事項説明書」と「売買契約書」という大切な2つの書類があります。それを作成しお客様にご説明するのが「宅地建物取引士」なのですが、なんと昨今の規制緩和の流れからか、宅地建物取引士の押印が不要になりました。長年こうした書類に印鑑を押し続けてきた身としては少々物足りないというか不安というか…思わず宅建協会に確認のTELをしてしまいました。
こうしたケースはたくさん見られますね。市役所での住民票や印鑑証明書などの取得手続きなどもそうですし、各種の申請についても押印が省略された書式が増えてきています。
確かにマイナンバーカードがあればコンビニのコピー機で住民票や印鑑証明書が取れる時代です。“印鑑レス”になるのも時代の流れなのかもしれませんね。しかし日本には本人確認の手段としての印鑑の文化が根付いています。これがどんな形で活かされていくのか、気になるところです。
でも自分の印鑑を初めて持った時って、これで一つ大人に近づいた、なんて思いませんでしたか？私は中学卒業の時に学校から記念品として印鑑をもらったのですが、未だに無くさず認印として使っています。考えてみるともう40年以上のお付き合いです笑。自分の持ち物の中で一番古いものかもしれませんね…
ということで、こんなところで改めて自分の年齢を確認した⁉竹萬でしたm(‗ ‗)m
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