大寒波(2)
こんにちは、竹萬です。
寒い日が続きますが、みなさまお変わりありませんか?
先週からこのブログでも寒波について繰り返し話題にさせていただいていますが、それだけ今回の寒波は厳しかった、ということですね。同じ日本海側とはいえ西日本の鳥取や島根、山口でも数十センチの積雪というのはやはり特別です。様々な形で被害にあわれた方も多いと思います。お見舞い申し上げます。
当然のことながら私も凍結や破裂などのトラブルに合われた方の現場にお邪魔しました。幸いにして時間がたって、もしくは自らの工夫やご努力で凍結が解消された、という方もいらっしゃいました。が、残念ながら未だに解消できない、または修理にお邪魔できない、という方もいらっしゃいます。水道設備関係の職人さんたちもこの1週間フル稼働ですが、遅々として進まず、といったところです。お待たせしている皆様には今しばらくご不便をおかけしますが、必ず対応しますので今しばらくお時間いただければと思います。
一昨日のブログに凍結防止のためにお風呂に水を張っておくという話がありました。それをしていなかったが故に…というケースがあったということですね。
これとは別に私がうかがった中であったのが、「凍り止めができなかった」ということです。ニュースなどをみて対策として凍り止めをしようと思ったのに、バルブが硬くて回らない、といったケースです。
道具を使っても回らないとか、また無理に回そうとして壊してしまうのではないかと不安になってしまったりとか…
その結果、せっかくついている凍り止めを使えなかった、ということのようです。
最近は地球温暖化の影響か以前より冷え込む日も減ってきており、凍り止めをする機会が減ってきているようです。そのため何年も使わないことによってバルブが動かなくなってしまう、ということがあるそうです。それを防ぐためにも年に1~2度凍り止めのバルブを回してみる、というのをお勧めします。
必ずしも寒そうな日には凍り止めをして寝ましょう、という大げさなことではありません。バルブが回るかどうかの確認だけで十分だと思います。やってみてはいかがでしょうか。
今週も天気予報には雪マークが並んでいます。でもこの時期もあと1か月ちょっと。そうすれば春がやってきます。それまでの辛抱だ、と毎日のように自らに言い聞かせている竹萬でした。
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