住宅ローン・助成金(仮)Loan
住宅ローンシミュレーション
住宅取得に関するお悩みや不安の例として、3つの内容のシミュレーションができます。
実際に数字を入力して、試してみて下さい。
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住宅ローンQ&A よくある質問
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Q住宅ローンとリフォームローンのちがいを教えてください。A
大きな違いは有担保か、無担保かです。
各金融機関によりリフォームローンの上限設定額に違いはありますが、有担保か無担保かという点では一致しています。
担保の評価の仕方も住宅ローンとリフォームローンでは違いますので、詳しくはお問い合わせフォームよりご質問ください。 -
Q銀行でシミュレーションを出してもらい「大丈夫」ということで、事前申込みをしたら「NG」になってしまいました。A
この場合は金融機関の担当者とお客様の間で、どのような会話をされたかによって返答も変わりますが、主な要因としましては返済比率が関わっていると思われます。詳しくはお問い合わせフォームよりご質問ください。
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Q新聞やCMで見る金額と、実際に見積書で出てくる金額に差がでるのはどうしてですか?A
各社色々な方法で広告を制作し、新聞、メディアなどで流したりしていますが、広告やコマーシャルを作成する際の取り決めの中に、諸経費を含むか含まないかという決まりごとがありません。よって、安く見せておいて後から「オプション」、「監理料」などでふかして・・・なんてことも場合によっては考えられます。
ですが、当社では工事などで必ず必要になる諸経費は含まれており、なおかつ、税込み坪単価42万円(オール電化高性能住宅)となっておりますので、ご安心下さい。 -
Q銀行に行ったら、担保がたりない(担保割れしている)といわれましたが、どういう意味ですか?A
こちらは住宅ローンをお考えの方であれば、結構な割合で出てくる言葉です。
借り入れ額>これから建てる建物+購入する土地の価値(担保価格)となった場合に出てきます。つまり、万が一支払ができなくなった場合、金融機関で担保として引き取るのですが、建物と土地を売却しても元が取れない状況ということです。担保割れした分、超過保証料ですめばいいのですが、最悪の場合、ローンがつかないということにもなりかねません。 -
Q住宅ローンの融資付けはどのようにしたらよいですか?A
当社では担当者が代行して行いますので、お客様は借入れしたい金額、金融機関、返済年数を教えていただければ、必要な書類、書式を用意しますので大丈夫です。
ご自分でなされる際には、住宅ローンの窓口に行き、担当者に建てたい間取り(+ほしい土地の資料)を持って行き、資金計画書または見積書を添付資料として持っていくと、必要な書類、書式を渡してもらえますので、記入後に提出という形になります。※住宅ローンには色々な落とし穴がありますので、詳しくはお問い合わせフォームよりご質問ください。
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Q借入れ金額2,500万円、返済期間35年、ボーナス払いなし。この条件で、金利が3%と3.5%の人、支払い総額はどのくらい変わる?A
約270万円
借入れ金額2,500万円、返済期間35年、ボーナス払いなし。この条件の場合、
金利2.0%の人…
月々82,816円 総支払額34,782,720円金利2.5%の人…
月々89,374円 総支払額37,537,080円したがって、2,754,360円の差がでます。
一概には言えませんが、一年間貯金をして、その間に金利が0.5%上がったら…と考えると金利の怖さがわかりますね。ご自分の資金計画での試算をご要望の方は、質問フォームからどうぞ。 -
i担当者より一言…
次に挙げる内容がわかれば、ご自分で融資付けに向かっても大丈夫だと思います。
(1)自分たちで払える金額と、住宅ローンで支払っていい金額の違いはわかりますか?
(2)路線価格とは何でしょうか?
(3)根抵当権がついていると住宅ローンに支障が出ることを知っている
(4)返済比率にはカードローンや自動車ローン、キャッシングも計算されるのを知っている?
(5)返済比率には年収で違いがありますが、その目安の金額は?
(6)親が家を建てたときの住宅ローンが残っている場合の住宅ローンの組み方は?
変動金利と固定金利
変動金利
最も一般的な住宅ローン金利型のひとつです。
長期固定金利よりも低い金利で借りることができるのが特徴ですが、金利上昇局面においては利息が急速に増加し、返済総額が雪だるま式に増加し、未払い利息が発生するというリスクもあります。
金利は年2回程度の見直し時に市場金利の変動を反映させて決定されます。金利が変更された場合でも5年間は返済額は変わらないのが特徴で、その間は、返済額に占める利息分の割合が増えて元金分の割合が減少します。6年目になるとその時の金利で次の5年間の返済額が算出されます。
この方式では、金利が下降する局面においては金利下降分を元金部分に充当して返済を加速することができますが、金利の上昇局面では返済総額が急増し未払い利息が発生してしまうため、長い返済期間で多額のローンを組むには適していません。
未払い利息とは、金利見直しによって金利が上昇した結果、月々の返済額では毎月の利息分を支払い切れない場合に発生します。変動金利のローンでは利息が上昇しても5年間は返済額が増額されません。結果として返済額に占める利息の割合が100%となってしまい、それでも毎月の利息を返済しきれずに支払っていない利息がどんどん積み上がってしまう・・・つまり未払い利息が発生してしまう可能性があるのです。
6年目以降には月々返済額が増額されますが、その場合でも旧返済額の1.25倍までが上限という制約があるため元金がほとんど減らない場合もあるわけです。
このように金利上昇局面では変動金利は非常にリスキーな借り入れ方法といえるでしょう。 返済期間が比較的短期で金額も多くないような場合には、長期固定金利よりも低利で借入が可能ですから変動金利を利用するのもよいでしょう。しかし、金額が大きく返済が長期にわたる借入では、1%の金利上昇は数百万円以上の利息増額を意味します。現在のような超低金利局面では今後金利は上がりこそすれ下がることは考えにくいため、このような状況で変動金利の住宅ローンを選択するのはあまりおすすめできません
固定金利
全期間の金利があらかじめ定めれれているタイプのローンで、「全期間一定」のものと「段階金利」のものに分けられます。段階金利とは途中で金利が変わるタイプのもので、変更後の金利は4%程度が一般的です。このタイプの金利でローンを組んでいる人は、長期固定でより低金利の住宅ローンに借り換えをしたほうがよいでしょう。
固定金利の商品で代表的なものは「フラット35」です。これは公的ローンと民間ローンの中間的な存在で、公庫ローンの廃止にともなって受け皿として設定されたものです。窓口となる金融機関によって金利が異なるのが特徴で保証料は無料です。
現在のような低金利経済で、今後金利の上昇が予想されるような状況では、住宅ローンは長期固定金利を選択するべきです。すでに長期金利は上昇の兆しがみえますので、借り換えを検討される方や新規に住宅ローン契約を検討されている方は、早めに申込をしたほうがよいでしょう。
固定金利期間選択型
これは一定期間だけ固定金利というローンのタイプで、固定期間が長いほど金利が高くなるという特徴があります。固定期間が終了した後は、申し出がなければそのまま変動金利に変わるのが一般的ですが、期間終了前に申し出ることでふたたび固定金利期間選択型を選択できる場合もあります。契約内容が複雑で、申し出がないと変動金利になってしまうなど不便な点も多く、長期固定金利と比べてメリットがあるとはいえないでしょう。