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あと1か月

2024年6月24日 竹萬重幸

週末まで暑い日が続いていたと思ったら一転梅雨入りしてしまいましたね。竹萬です。

平年より8日遅く、昨年より14日も遅いのだそうです。

降るときには降る、暑くなる時には暑くなる、という昔ながらの季節の移り変わりになればいいなぁと思いますが、温暖化の影響でしょうか、ニュースやワイドショーを見ても中国南部の豪雨災害やメッカでの異常高温など異常気象の話題ばかりです。

そんな中いつの間にやらパリオリンピックまであと1か月。7月26日に開幕です。

“日の丸大好き”の私にとっては寝る間も惜しんでテレビにかじりつく期間が始まります。

昨日もスポーツニュースなどで続々とアーバンスポーツなどの出場選手の決定や各団体種目の代表メンバー決定、そして本番を控えた強化試合の結果などが流れていました。

また開会式を初めてスタジアムの外(なんとセーヌ川でやるそうです)で行うなど話題に事欠かないオリンピックですが、やはり見たいのは日本の金メダル!

どの競技も楽しみなのですが、今回密かに期待を寄せている競技があります。

それはバレーボール。

私の記憶に残る一番古いオリンピックは1976年のモントリオール。女子は日本とソ連の2強時代でしたが、この時は白井貴子、前田悦智子、松田紀子、横山樹里などを擁した日本が圧倒的に強く金メダルをもぎ取りました。(このメンバーの中に現在も日本バレーボール協会やJOCの役員としてご活躍中、角館南高校出身の荒木田裕子さんも入っています。)

男子は前回ミュンヘンで金メダルでしたが、ここでは惜しくも3位決定戦で敗れて4位。

ここから男女とも世界で勝てない時代が続きました。男女とも各時代を代表する選手はいましたし日本でW杯や世界選手権等が開催されるたびにゴールデンタイムで生中継され人気は高かったものの、世界大会でメダルに届くことはなくなりました。

女子は1984年のロスアンゼルス以来、2012年のロンドンで銅メダルと復活の兆しが見えましたが、男子はオリンピックにすら出られない期間も長く…

ところが昨日のニュースで女子がネーションズリーグで準優勝(世界ランキングは7位)。今日のニュースで先日東京オリンピックの金メダルのフランスを破った男子が世界ランキング2位に浮上。

久々に「日本バレー復活」の可能性が感じられます。ランキング通りならどちらも金メダル狙えますもんね!期待して応援しましょう!

日本とフランスの時差は7時間。なんとも微妙なところで寝不足にならないよう、今から心配な竹萬でした。

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