オリンピックイヤー
例年2月初旬といえば、我が家の前の歩道には根雪がパンパンに凍り付き、マンホールの部分だけが溶けて大きな穴になる、という光景がみられるのですが、今年は降っては溶けの繰り返しできれいにアスファルトが見えています。暖冬の予報は当たっているのでしょうね。でも予報では今夜から明日にかけて暴風雪の恐れありとのこと。油断せず冬を乗り越えていきましょう。
さて今年はオリンピックイヤーです。東京オリンピックが1年ズレたせいか随分早いな、という感じがします。
今もサッカーのアジアカップの真っ最中。明日は準々決勝のイラン戦。ようやくテレビで見ることができます笑。（日本ぐらいのようですよ、代表戦がテレビで見られないのって！）
男子のバレーボールやバスケットボールなどが続々と自力でオリンピック出場を決める中、東京オリンピックで銀メダルを取った女子バスケットボールが8日から行われる世界最終予選に出場します。是非とも出場権を獲得して東京オリンピックの再現を願いたいものです。
このように「日の丸」大好きな私ですが、オリンピックの本大会前の出場権獲得のための予選から毎日楽しませてもらえそうな1年です。
さてそんな中の一つですが、先週全日本卓球選手権が行われました。かなり話題になったので皆さんもニュースで御覧になられたかもしれません。私も学生時代卓球をやっていたので、毎年楽しみにしています。
今年はこの大会の結果でオリンピックの個人戦出場選手が決まるとあって大いに注目されました。2年間にわたる各種大会で積み重ねたポイントの上位2名に出場権が与えられるのですが、2位と3位のポイント差が僅差だった女子の2枠目が話題になりました。
結果は、大会前2位だった平野美宇選手が準々決勝進出。3位だった伊藤美誠選手は6回戦敗退。ということで平野選手が代表枠確実ということになりました。
2年間にわたる過酷な代表争いに決着がついたわけですが、団体戦を組むために選ばれる3人目の選手はポイント3位の選手ではなく卓球協会の推薦。またオリンピックの団体戦の出場枠や個人戦2枠を得るために今月行われる世界卓球選手権団体戦のメンバー選考などが色々な議論を巻き起こしているようです。
今や1億総評論家時代、ネットでは匿名でなんでも発信できる世の中です。意見を言うのは自由だと思いますが、特定の個人（選手）に向けて心無い発言が飛び交っているのを見ると胸が痛みます。どうしてそんな言い方ができるのだろうか…
これからもたくさんの競技で代表権を獲得する試合や代表選手を決定する試合が続きます。
我々見て楽しませてもらう側としては、選ばれたチームや選手が気持ちよく遺憾なくその実力を発揮して世界を相手に素晴らしい戦いを繰り広げてもらえるように応援する、という気持ちで見ていければなという思いです。
明日のサッカーアジアカップを見るためにジムのサウナの予約をキャンセルしようかどうか迷っている竹萬でした。
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