#43 アクアフォーム
こんにちは!
本日の北浜町モデルハウスみどころ50選は前回の「#42 UA値」に続き
「#43アクアフォーム」断熱性能の話になります(^^♪
住宅は断熱性能が高いと、より家の中の温度差が小さくなり
快適に生活をする事ができます
その断熱性能を上げる為には、断熱材の仕様や厚みが重要になります
山建開発では「アクアフォーム」という現場発泡の材料を屋根・壁・床に吹付ける
断熱の仕様を標準としております
こちらの断熱材は専門の職人が、専用機材を搭載した車両で断熱工事を行ないまして
現場で断熱材を各部に直接吹付するとその材料が膨らみ、細かい隙間が塞がれるので
隙間がなく断熱が建物の外部に接する面を包み込むような仕上りになります
またアクアフォームは接着性が高いので、地震など建物に揺れがあっても隙間が空く事が無く
長期間、優れた気密・断熱性能を維持します
画像は断熱性能をサーモグラフィーで検証した資料です
一般的な断熱工法と比べても、夏の小屋裏温度が低く
屋根に近い2階でも快適に過ごせます
寒い冬の検証結果も、アクアフォームは温度の低下を防ぎ、寒さ対策にもなりますし
暖房費などの光熱費を削減する事が出来ます
アクアフォームの細かな気泡構造が吸音性にも優れていて、高い気密が外部の騒音や
内側からの生活音の漏れを軽減してくれる効果もあります
この高い断熱性能が省エネ性能向上にも対応しており
弊社ではZEH基準のUA値0.6以下の数値が標準仕様とお伝えしておりましたが
このアクアフォームを屋根に175㎜、壁を85㎜、床下を120㎜の厚みで吹付しております
建物の形状によりUA値が異なりますが、HEAT20 G1レベルのUA値0.46以下にする場合
アクアフォームを屋根250㎜、壁95㎜にして、窓をトリプルガラスにするご提案をしております
さらに上のHEAT20 G2レベルのUA値0.34以下を目指す場合は
先ほどのG1の断熱や窓の仕様にプラスして、外張り付加断熱工事を行ないます
こちらも場合によりますが、スタイロエース35㎜を施工する場合が多いです
山建開発は断熱の仕様を
「標準のZEH仕様」→「G1仕様」→「G2仕様」と検討できるようにしており
イニシャルコストとランニングコストのバランスをお客様に選んで頂いております
断熱性能には熱の出入りが多い「窓」が重要になりますので
次回の#44で窓について詳しくご紹介したいと思います
山建開発の断熱仕様をご説明する、構造材や窓などの断面の見本は
新屋北浜町モデルハウスに常設しております
詳しく説明を聞きたいなど興味があるお客様は、ぜひモデルハウス見学のご予約を下さい
ご連絡お待ちしております☺
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