富士山
6月も半ばになります。早くも2024年も半分が終わろうとしていますね。竹萬です。
今年も仕事だけでなく資格試験やその他もろもろあって、あっという間に過ぎ去っていきます。時間を有効に使わないといけませんね。
さて先日上京した時のことです。いつものように羽田空港から東京モノレールに乗りました。
実家が地下鉄の中野坂上、JRの東中野、どちらから行ってもそう変わらない距離にあります。秋田に来たばかりのころは乗り換えの便利さを考え東中野から中央線で新宿、そこから山手線で浜松町、そしてモノレールで羽田空港（と言っても当時はまだ今のターミナルビルはなく、今の「天空橋」駅が羽田空港駅でした。）という“コの字”型のルートでした。所要時間は1時間20分程度。遠回りな感じが否めませんでした。
ところが2000年に中野坂上を通る都営地下鉄大江戸線が全線開業し、大門駅（浜松町駅に隣接）経由で羽田空港に行けるようになりました。“L字型”のルートになったわけです。これで所要時間は10～15分程度短縮されました。（おかげで「麺家たいせい」に行けたわけです笑）
それはさておき、東京モノレールに乗るようになって30余年。今回モノレールから富士山が見えることに初めて気が付きました。
第2ターミナルを出て第3ターミナルに着く少し手前、きれいに富士山が見えたのです。慌てて写真を撮りました。またすぐにビルの陰に隠れて見えなくなってしまったのですが…
日本人にとってやっぱり富士山は心のふるさとなんですかね。
先日、東京・国立で完成間近のマンションを富士山の眺望に対する配慮が足りなかった、という理由で解体する、というニュースもありましたね。
私自身も小学校4～6年生の時、静岡県駿東郡小山町という富士山のふもとに住んでいたこともありますし、東京にいるときはどこからでも富士山は見ることができたのですが、秋田に来てからはもちろん見ることができません。なので上京したり、TVなどで富士山を見かけるとついつい目で追ってしまいます。
いつまでもあの美しい姿が見られるようであってほしい、と切に願います。
週末にかけて暑くなりそうですね。最近歳を感じるので体調管理に注意しようと思う竹萬でした。
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